自分史・家族史は、シニア向け?なのでしょうか? このホームページも私がシニアなのでどうしてもターゲットがシニアになってしまいました。
シニアになって若い頃と比較し時間が少しできたことで、自分の生きてきた軌跡をたどったりする時間が持てたり、友人と昔話に花を咲かせたり、最期の時までどう過ごすのか?とか 何か残せるものはないかとか・・・・とりとめもなく考えてしまうのです。
でも、ネット検索すると 就活で自分史とか、小学生・中学生で自分史に挑戦している学校もあったり私としては、ちょっと認識を変えなくてはいけないのかな?と思うこの頃です。
たしかに、自分史・家族史などは、旬な時期はないのかもしれません。
こうしたネットでの発見は、「自分を知る」 ってちょっとないがしろにされているテーマにズバリ 矢が当たった感じでもあります。知っているようで知らない自分、自己分析を文章にするだけで見えてくるものってあるんじゃないかと思ったりします。
それは、シニアでなくとも 若者でも同じことで半生史でもいいですし、学生史でも良いわけです。そのころ自分は何を思っていたのか? 何になりたいと思っていたのか? ただただ、流されて生きているのか? 成長して後で見てみるのも面白いのではないでしょうか?
そんな「今」の自分自身にフォーカスをあてることが これから時代、必要なんじゃないかと・・・思うのです。
高度成長時代から成熟時代へ 私たちの社会環境は激変してきました。失われた30年とか言われてますが、どこか日本ってチャレンジャーではなくなってしまったのかなって・・・GDPの低下や円の暴落、どんどん日本の価値観が薄れていくことに危機感すら感じない、そんな鈍感になってしまったのかなぁ
でも、一人が何しようが変わらないし・・・
そんな 停滞感に「カツ!!」を入れるために 何かしませんか?